五七桐

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桐桐紋は、桐の葉や花を図案化した家紋の総称で、桐花紋とも呼ばれています。
3本の直立する花序と3枚の葉から構成されているものが基本的図案ですが、多くの家に好まれて使われ、140種以上もの図案があります。
古代中国で、桐は鳳凰の止まる木として神聖視されていました。これに倣い、日本でも天皇の衣類の文様に用いられるなど、菊紋章に次ぐ格式のある紋とされました。室町幕府以後、皇室は功のあった臣下に桐紋を下賜し、将軍家から戦国大名へ、その家臣へと桐紋は広まりました。

「五七桐(ごしちのきり)」を用いている戦国大名・武将

豊臣秀次、豊臣秀吉、豊臣秀頼
秀吉は織田信長から下賜された五三桐紋を使っていましたが、豊臣の姓を名乗るようになった頃、当時の天皇から桐紋の中でも最高峰とされる五七桐を下賜されました。それを一族や家臣に与えるようになり、桐紋はさらに広まっていきました。

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