一文字三星

ichimonjimitsuboshi
オリオン座円形でそれぞれ描かれた三星は、オリオン座の真中に直列する星を表現しています。大将軍星・左将軍星・右将軍星で構成される三つの星は、「三武」または「将軍星」と呼ばれ、武家の家紋に好んで用いられた歴史があります。

三星の上にある一文字の「一」は数の根源にして「かつ」と読まれ、「敵に勝つ」の意味がこめられています。三星と併せて用いることで更に武威を高める狙いがあったと考えられています。

「一文字三星(いちもんじにみつぼし)」を用いている戦国大名・武将

毛利輝元、毛利元就
毛利氏は、鎌倉幕府の名臣大江広元の四男・大江季光を祖とする一族で、「一文字三星」の家紋はもとは大江一族のものでした。大江氏が祖とする阿保親王が平城天皇の第一皇子で一品の位にあり、一品親王と称されていたことから、「一品」の文字を図案化したものであるともいわれています。

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